カラダの使い方

良い姿勢は 意識してはいけない!

良い姿勢とは一般的に背筋を伸ばした姿勢のことを言われます。
しかし気がつくと楽な姿勢に変わっていませんか?
良い姿勢のはずが、苦痛って何か矛盾してますよね。

良い姿勢を意識すると疲れませんか?

背筋を伸ばそうと意識すると右図のように反り腰になり骨盤が前傾する

背筋を伸ばした姿勢は筋肉を緊張させるので、背中がカチカチです。
そのため長い時間続けると筋肉は疲労して固まってしまいます。
そして腰の筋肉が疲労して反り腰になってしまうと、骨盤は前傾してしまいます。(運動連鎖といいます)

**運動連鎖を体感してみましょう**
1.平らな地面で前屈をやってみましょう。
2.くだり坂で前屈をやってみましょう。
くだり坂ではそのまま前屈すると前に倒れてしまうので、お尻を後ろに引いてバランスを取っていることがわかります。

背筋を伸ばすと動きにくい

胸を張った左図は苦しそうです

良い姿勢と言われる「気をつけ」を調べてみました。
「直立不動となる人体の姿勢」要は動かない姿勢と定義されています。
背筋を伸ばした姿勢は緊張しているので窮屈であり、動きを妨げます。

フォームを意識して反り腰になってしまうことは、多くのスポーツで良いとされません。
意識して背筋を伸ばすより、肩の力を抜いてリラックスしている方がすぐに動けます。

すぐに動ける姿勢は、全身が連動するので、動きやすい姿勢です。

正しい姿勢とは

姿勢とは個人のカラダの機能や適応能力が反映されたものです。
例えば、動きの悪い関節をかばうような姿勢をとることも適応能力です。

姿勢は脳がコントロールしているので、単純に筋トレやストレッチで改善されるものではありません。効果が見られたとしても一時的なものです。
正しい姿勢とは身体的にも精神的にも良い状態なので、無意識であるべきです。
重要なことは、「形ではなく、同じ姿勢を長く続けない」ということを意識することです。

ベルトで姿勢矯正

姿勢を改善するために矯正ベルトを使う場合は、腰痛ベルトをお勧めします。

腰痛ベルトは歯の矯正のようなものです。
正しい付け方で骨盤の歪みを補正することで、腰の関節と噛み合わせが良くなります。
それによって全身が連動して正しい姿勢へ導きます。

立ち仕事や長い時間歩くと痛む方、また良い姿勢を意識している方は反り腰が多く見られます。

腰痛ベルトで骨盤の歪みを補正することで背中の筋肉の負担が軽くなり、反り腰が改善できます。
当院では一人一人の症状に適した物をご紹介致します。

反り腰にオススメな腰痛ベルト

腰痛ベルトをつけても 筋肉は落ちません筋力低下は運動量が減少するために起こりますので、運動量が変わらなければ落ちません。 腰痛ベルトを着けることで痛むところを保護するの...
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奥村 尚之
アウトドアが好きだから、いつまでも健康なカラダに! 自然なカラダの使い方 をコンセプトに、原因や対処法、またスポーツに活かせる動きなどを 解剖学に基づきわかりやすく発信しています。 プロフィールの詳細はこちら
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