カラダの使い方

本気で猫背を治す方法

猫背は見た目が悪い、肩がこりやすいなどデメリットがあります。
そして背筋を伸ばすことを意識する方が多いと思います。
背筋が伸びた姿勢は、見た目が良く 肩こりには良いかもしれません。
しかし無理して治そうとすることはよくありません。

なぜなら猫背は今のあなたにとって、無理のない自然な姿勢だからです。

ここでは猫背の原因を、筋肉やストレッチ以外から説明します。

猫背は代償姿勢の一つ

呼吸しやすくするため


気道をまっすぐにするためアゴを上げると、頭を前にした猫背になります。

下半身のバランスを取るため


反り腰や骨盤の歪みなど下半身のバランスを上半身で修正すると、猫背になります。

ストレスによる影響

引用:ママテナ怒られたときは背筋を伸ばしていられなかったはずです

ストレスは脳のエネルギーを大量に消費します。
脳の重さは1〜1.5kgですが、全身のエネルギーの2〜3割も消費します。
そんな時に背中の筋肉のエネルギー消費を少なくして、脳の働きを優先する姿勢です。

脳がフル回転しているときは背筋を伸ばしづらい

集中しているとき

引用:北陸・信越観光ナビ

姿勢に意識がいってしまうと、集中力が下がってしまいます。
細かい手作業の時や考え事をしている時は、背筋をピンと伸ばすより、あまり意識せずにカラダの緊張を抑えた方が集中できます。

スポーツしている時

背筋が伸びて反り腰になってしまうと、腹圧がかかりにくくなります。
すると体幹を安定させることができないので瞬発的に動けなくなります。
背筋を伸ばした姿勢を意識しすぎてカチカチの人は窮屈そうです。

猫背を治すには

ストレッチや筋トレで凝り固まった筋肉を動かすことは良いことです。
それらは他のサイトで紹介されているので、ここでは省略します。
しかし効果は一時的なもので、気がつけば元に戻っている方が多いと思います。

姿勢は脳、カラダ、ココロを映した鏡です。
筋肉以外に考えれる原因も解決しなければ、根本的な改善は見込めないでしょう。
呼吸やカラダのバランスを整える治療が必要かもしれませんし、ストレスを見直すことも必要です。
また 脳がフル回転しているときは背筋を伸ばしにくい ということを認識することも大切です。

「考える人」は背筋が伸びていませんが、悪い姿勢の印象はありません。

猫背が悪いのは一面的な物の見方にすぎません。

猫背を意識をするということは、猫背が嫌だからですよね?
そのストレスは脳がエネルギーを消費して、猫背になってしまうのは自然な姿勢です。

「少しくらい構わないや」くらいの気持ちが猫背を治す第一歩です。

森の中や海で気持ちいい時は、自然に背筋が伸びていませんか?
リラックスできれば、自然に背筋は伸びているはずです。

 

コチラもご覧ください。
良い姿勢は 意識してはいけない!

ABOUT ME
奥村 尚之
アウトドアが好きだから、いつまでも健康なカラダに! 自然なカラダの使い方 をコンセプトに、原因や対処法、またスポーツに活かせる動きなどを 解剖学に基づきわかりやすく発信しています。 プロフィールの詳細はこちら
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