スポーツ機能改善

誰でも使えるキネシオテープの優しい効果

キネシオテープ

こんにちは!名古屋市名東区にあるりんご治療院の奥村です。

みなさんキネシオテープってご存知ですか?

テーピングという言葉はよく聞くと思うのですが、キネシオテープは比較的新しく、患部を固定するテーピングとは異なり、働きが悪くなった筋肉に沿ってサポートするように貼ることで、人間本来の自然治癒力を利用して障害を取り除くという新しい手法です。

最近テレビを見ると、世界のアスリートは皆このキネシオテープをフル活用していますね。スポーツの世界ではキネシオテープの正しい知識が必須になってきた感じがあります。

キネシオテープのテーピングの特徴

キネシオテープ

キネシオテープと怪我をしたときなどのテーピングの違いは、怪我のテーピングは手足や関節にぐるぐると固めにテープを巻いて動きを制限するのが基本です。

しかしキネシオテープは、伸びたり縮んだりする筋肉に沿って貼ることで、自然治癒力を上げることを目的としています。

また、キネシオテープは筋肉と同じ伸縮強度がありますので、動きのじゃまにならず、また過度な力が加わった時に筋肉をサポートする役割もあります。

アメリカのメジャーリーグでは1990年代後半からとりいれられており、2000年からはほぼすべての球団で使用されています。その効果は2001年に全米において医療保険が適用されるまで認められています。

 

キネシオテープの効果

キネシオテープを筋肉に沿って貼り、筋肉を動かすとテープにシワができます。

このシワが実は重要で、皮膚を持ち上げて皮膚と筋肉の間に極小の”すき間”を作ります。この隙間ができることで血液やリンパ液の流れが良くなります。

それによって酸素や栄養が体の隅々まで行き渡りやすくなり、痛みや疲労の原因となる物質を運んでくれるので治癒力が高まります。

内出血の改善や冷え性の改善にも使われる所以です。

 

筋肉の動きをサポート 障害の予防

キネシオテープは筋肉とほぼ同じ伸縮率を持っており、人工の筋肉とも呼ばれています。そのため、ただ貼るだけでも筋肉のサポートに効果があります。

通気性もよいので、2~3日貼っておいても問題ありません。

スポーツや仕事の種類によって腰、膝、肩など特定の筋肉を酷使することがありますが、そのような筋肉は当然痛みや障害が発生しやすくなります。

そういう部位にキネシオテープを貼っておくと、筋肉の伸び縮みをサポートし、痛みや障害発生の予防、また疲労の蓄積を軽減します。

 

関節の動きを改善 リハビリ効果

キネシオテープ

関節の動きが悪かったり痛む場合は、関節そのものに問題があって痛みを起こしていると思いがちですが、関節だけでなくその周りの筋肉が原因の場合も非常に多いです。

そこでキネシオテープを使って、関節周りが正しい方向に動くようにキネシオテーピングをします。伸縮率は筋肉と同じですし、自然治癒力も高まりますので通常の固定するテープよりも生活の邪魔になりません。

例えば膝関節の場合、膝のお皿を下からテープで持ち上げて正しい位置に戻すようにキネシオテープを張ると膝が曲げやすくなります。(関節周りのテーピングに関しては正しい知識がいりますのでぜひご来院ください)

筋肉を動かしやすくなることで、治療後も無理せずにリハビリ効果が持続します。

 

キネシオテープのお手入れ方法

キネシオテープは貼っている間はずっと自然治癒力を高める効果があるので、かゆみやかぶれがなければそのまま貼りっぱなしで大丈夫です。

貼っている間のお手入れや日数は下記のとおりです。

 

① 貼ったまま入浴できます。お風呂から上がったら優しくタオルで拭いて乾かしてください。

② 2~3日貼ったままで構いませんが、かゆみが増したり、かぶれる場合は剥がして下さい。

③ 剥がす時はお風呂などで皮膚がふやけた状態の時に毛並みに沿ってゆっくりとはがして下さい。

 

キネシオテープはスポーツの怪我の予防だけでなく、肩こりや首周り、腰痛や頭痛便秘など、かなり広範囲に効果が認められています。

りんご治療院ではキネシオテープの使い方の指導も行っています。怪我を予防できる大変優れたテープですので、ぜひ使い方をマスターして取り入ることをおすすめしますよ!

 

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