首・その他の症状

骨盤の歪みで足の長さが変わる?

足の長さ

こんにちは!名古屋市名東区にあるりんご治療院の奥村です。

僕は仕事柄、人の歩き方を見入ってしまうクセがあるんですけども、整体に行ったらこんなこと言われた経験はないですか?

「左右の足の長さが違いますね~」と。

ハッとして自分の足を見比べてみるとたしかに片側が短い・・

一瞬ドキッとしてしまいますが、街中を歩いている人を見ていると、こんな症状の人はたくさんいらっしゃるんです。

なぜ足の長さが変わるの?

足が短く見えてしまう原因は、実際には足の長さが変わっているわけではありません。(もちろん日常生活のクセが多少の長さに影響はあたえますが微々たるものです)

足の長さが両足揃わない主な原因は骨盤や股関節の位置が変わってしまうためです。

 

骨盤

こちらは横から見た図です

 

骨盤と股関節の位置関係が崩れると、左右の足の長さが変わって見えます。

上図のように骨盤が前傾すると股関節の位置が下に移動して足が長く見えます。

反対に骨盤が後傾すると股関節が頭側に近づくので足が短く見えます。

ただ、骨盤が単純に前傾、または後傾すれば両足は均等に短く見えたりしますが、片側だけ短くなったりするというのは、骨盤がどちらか片側に傾いたりしているわけです。

原因は様々ですが、日常生活で考えられることは、例えば椅子に座っていつも同じ側の足を上に組んだり、テレビを見る時に毎回同じ体勢で横になったりを何年も繰り返すと、骨盤が少しずつずれることがあります。

 

骨盤がゆがむと片足立ちができない実はですね、歩行の8割は片足だけで体重を支えています。しかし骨盤周辺の筋肉のバランスが崩れて骨盤が傾きますと、片足立ちができなくなって歩行に大きな支障がでるんです。...

骨盤がずれるとどんな影響がありますか?

腰でバランスの調整

例えば骨盤の左側が後傾して左足が短くなったとします。すると身体の重心は左側に倒れそうになります。

そのままでは倒れてしまうので、腰や肩を使って上半身を右側に戻してバランス直します。

人間の体はとても良くできているので、こういうバランスを無意識に取ります。しかし無意識が故に症状に気づきにくく、いつの間にか腰や肩に負担が蓄積していたりします。

来院されるお客さんで、「腰が全部痛い!」何ていう人よりも、「腰の右側が痛い・・」「かがむと腰の上が痛む・・」と、ピンポイントで痛む方のほうが多いです。

いつも一方の肩や腰が気になる人は、足の長さが違うことが原因かもしれません。

 

骨盤の歪みのセルフチェックと対策

ここではご自身で骨盤が歪んでいるかどうかのチェック方法を説明します。(ちなみに極わずかな歪みは自分でチェックするのは慣れないと難しいです)

 

骨盤

 

まずタオルを一枚用意してください。そして人まずタオルを脇に置いておいて床に上向きで寝て見ましょう。

一方の腰や背中が浮いたり、左右差や違和感を感じるかなど確認します。

・足が短くなっている側は膝が軽く曲がっていたり、太ももの裏が接地しない感覚があります。

・足が長くなっている側は、腰が浮いているような感覚があります。

・浮いているような感覚がある箇所にタオルでスキマを埋めてみてましょう。そして10秒くらい深呼吸をしてみて、違和感が解消するか確認してみましょう。

もしここで違和感が無いようでしたら骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

 

骨盤が歪んでいる人が日常生活で注意する事

骨盤の歪みは日常生活の行動パターンが大きく関わっています。

例えば・・・

・いつも同じ側にバッグを持っていると無意識に重心が傾きます。

・ショルダーバッグを掛ける肩が決まっているとやはり重心が傾きます。

・長時間の立ち仕事は、利き足の反対の足に重心が傾きます。

・テレビを見る時に正面ではなく、身体の横側にあって身体をいつも同じ方向に捻って見ていると骨盤が歪みます。

 

このように片側に負担がかかる状態は、身体がバランスを保つために反対側の筋肉を使い、それが原因で身体の中心である骨盤周りの筋肉に左右差が生じます。

ですので・・

日頃から負担を分散するように左側⇄右側と重心を意識的に入れ変えると良いです。

もし鏡で見て足の左右の長さの違いがわかるようでしたら結構重症です。

すでに身体のどこかに異変が起き始めているかと思いますので、お早めにお近くの整体に行くか、りんご治療院までご相談ください。

 

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